グランドシート購入
リサービアのグランドシートはPVC(ポリ塩化ビニール)で耐水圧が10,000mmもあります。これだけでも十分なのですが、大切なテントなのでグランドシートを購入することにしました。
グランドシートはテント本体の床面よりも大きいと雨水がテントの底とグランドシートの間に進入してしまうため、テント本体の床面よりも小さいものを使用する必要があります。グランドシートは270cm用として260~265cmのものが販売されています。天幕からグランドシートがはみ出してしまう場合はテントも下に折りたたんでおけばOKです。
また、グランドシートはブルーシート(作業用シート)でも代用できます。作業用シートの素材はポリエチレンで、抜群の耐水圧を誇っています。また、丈夫であるにも関わらず安価でどこのホームセンターでも販売されており入手のしやすさも魅力です。
購入したシートは
アサヒ興洋の「
ビッグシート4.5畳」です。購入価格は504円(税込み)でした。それにしても、商品名がすごい!色は黄緑色なのでブルーシートのような
いかにも作業用といったイメージが少なく好感がもてます。
ビッグシートは基本的にはブルーシートと変わりはありません。テントのグランドシートとして使用することを想定しているのかどうかはわかりませんが、サイズが262×262なので270のテントのグランドシートに使うときに折りたたむ必要がありません。また、ブルーシートと同様に四隅以外にもグロメットがついているのでタープにすることもできます。さらに、低価格でグランドシートとしてはお勧めの一品です。
また、普通のブルーシートよりも少し軽く、折りたたんだときにコンパクトになります。その分薄手で強度が少し劣るかも知れませんが実用上は全く問題なさそうです。素材もポリエチレンであるため耐水圧も十分です。
ただし、付属のストッパー(小さなペグ)は子どもの
おもちゃのようなもので、ないよりはマシなオマケと考えておいたほうがいいでしょう。グランドシートとして使用するときには、グロメットに紐かゴムを通してポールに固定して使ったほうがいいと思います。
サウスフィールドを販売しているショップ(アルペン)で、同じアサヒ興洋製のシートをテントシートとし販売しています。このシートはてビッグシートよりも若干厚手で価格も700円ぐらいです。おそらく強度は ビッグシート < アルペンのテントシート < ブルーシート の順になると思います。
ビッグシートは他に3帖用、6帖用もあります。また、アサヒ興洋以外からも同じ名前で同様の商品が発売されています。
この記事は参考になりましたでしょうか。よろしければクリックをお願いします。
関連記事