タライに乗りたい! リターンライダーが行く 佐渡3日間 キャンプツーリング -その1-

Stepper

2018年06月06日 17:13

5月25日(金) 1日目 晴(前編)

1.タライに乗りたいおっさん
5月末のことなのだが勤務先が金曜日休業になって、土日と合わせて3連休になった。3日間とも天気もよさそうなので前々から考えていた佐渡にキャンプツーリングに行くことにした。なぜ佐渡かというと、今まで行ったことがないのはもちろんなのだが、一番の理由はタライに乗ってみたいからだ。子供みたいだが事実だから仕方がない。

ところで、佐渡にはトンデン山というトレッキングスポットがあるらしい。これは登らなきゃなるまい。しかし、往復を含めて3日間の日程だとトレッキングはちときつい。というわけで残念だが今回はトレッキングはパス。次の機会だ。

PCXにするかNCにするか迷ったが、時間短縮のために高速を使いたかったのでNCにした。今回は直前に佐渡行きを決めたのでどこを回るかは決めていない。ほとんど情報収集していないので観光スポットもタライぐらいしか知らない。まあ、それもいいだろう。

2.出発
フェリーは9:30発。30分前に搭乗手続きをしなければならない。少し余裕を持って8:30には直江津フェリーターミナルに着いていたい。が、ハードクーラーの積載に手間取り出発が遅れてしまった。


佐渡に出発だ

平日だが6時台の高速は空いていた。NCはハッピーメーターなので90-110キロで走行。実質的にほぼ法定速度で走る。(上信越道は80km/h区間と100km/h区間がある。信濃町から先は70km/hなので注意!)

時間に余裕がありそうなので信濃町で高速を降りてR18へ。これが失敗で朝の通勤渋滞にはまった。時間大丈夫か?

渋滞を抜けて上新バイパスを快調に走り、手前の出光で給油。8:30過ぎに直江津フェリーターミナルに無事到着。しかし、クーラー積んでいるので給油がめんどくさいなあ。


直江津フェリーターミナルに到着

事前にネットで予約していたので乗船手続着は簡単だった。車検証も不要でカードの支払いのみ。平日のためかバイクは僕だけ。一番乗りだ。


一番乗り

平日なので乗客はそれほど多くなく3割程度の席が埋まっていた感じ。なお、このフェリー2等席も全席指定だ。


一番乗りなのでまだ誰も乗ってきていない


直江津港を出航

参考までにバイクはハンドルをまっすぐにしてサイドスタンド。ハンドルロックはしない。ギアをローに入れるよう言われたけどDCTなので・・・、パーキングブレーキ使いますた。

やっぱりバイクは1台だけ。


バイクはこんな感じ


3.佐渡に着いたぞ
スーパーで買った冷やしチャンポン食ったり船内をウロウロしたりしているうちに到着のアナウンス。ま、1時間40分なのであっという間だ。

下船したのはいいがいったいどこに向かう? タライしか考えていなかった。とりあえず乗ってきたフェリーの前でツーリングマップルを見ることに。


乗ってきたフェリー

後ろを振り返ると、なんとそこはタライ乗り場!


おー 乗ってる乗ってる

ワシも乗るぞ! 佐渡汽船のネット予約の割引券で10%引き。500円→450円。


こうしてみるとなかなかシュールだ

おねいさんに「漕いでみる?」と聞かれ、喜んで漕いだおっさん 前に進まずくるくる回ってなかなかうまくいかない。

おねいさんによると、今でもタライでサザエなんかの漁をしているらしい。佐渡では潜らないのだとか・・・ふーん。

念願のタライに乗れて大満足満足!もうこれで目的の半分は達成したようなものだ。あとは炙りだ!

-後編へ-


#佐渡とは関係ないのだが、夏の北海道のフェリーの予約(行き)がとれた。とりあえず一安心。


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