ユニフレーム スーパー自在

Stepper

2005年10月31日 11:00

1.自在の交換
張り綱を5mmにしたらキャンプマンに付属していた自在の穴に入らなくなりました。ドリルで穴を広げることも考えたのですが、面倒くさいし何よりも強度が不安です。そこで、この際自在も丈夫なもの変えてしまうことにしました。

ネットで調べてみるとさまざまな自在があることが分かります。キャンプマンのスクリーンタープについていたオリジナルの自在と同じタイプのアルミの自在を探すことにしました。

さすがに曲げ強度まではテストできないのでカタログデータで選択しました。僕はこの手の肉厚のある堅牢な自在をパワー自在とよんでいます。


(1)ユニフレーム スーパー自在
 ●サイズ:38mm 肉厚2mm
 ●重量:2g
 ●材質:アルミ
 ●引張り強度は60kgf
 ●適用ロープ:3.0~5.0mm
 ●色:4色(ブルー・レッド・ゴールド・グリーン)
 ●10個入り
 ●ユニフレームロゴ付き
 ●市場価格:830円(税込)

※ ユニフレームのサイトにあるデータは誤りです。


(2)キャプテンスタッグ アルミ製自在
 ●型番:M-8740
 ●サイズ:36×12mm
 ●材質:アルミニウム
 ●適用ロープ:3.0~5.0mm
 ●10個入り
 ●キャプテンスタッグロゴ入り
 ●メーカー希望価格:630円(税込)
 ●市場価格:473円(税込)


(3)スノーピーク アルミ自在
 ●全長:4cm
 ●重量:2g
 ●12個入り
 ●スノーピークロゴ入り
 ●市場価格 600円

#製造中止というウワサも。無印嬬恋キャンプ場のショップではまだ売っていました。


(4)コールマン アルミ自在
 ●10個入り
 ●全長:4cm
 ●重量:2g
 ●塗装及びコールマンロゴ入り
 ●メーカー希望小売価格 788円 (税込)
 ●市場価格 643円(税込)
 

色が選べるユニフレームのスーパー自在はテントは赤、タープは青というように色で張り綱を区別することができます。もっとも、赤や黒の油性のマジックで自在に目印をつけておけば済む話です。

ユニフレームとコールマンの自在には塗装が施されており高級感があります。しかし、その分価格も高くなります。これらのパワー自在の強度はどれもそれほど変わらないと思われるので、価格やブランドイメージ、見た目などで決めればいいのではないでしょうか。


2.スーパー自在
自在にスーパーというネーミングが安易で面白かったので、今回は思い切って一番高価なユニフレームのスーパー自在を購入しました。



さすがにキャンプマンについていた自在とは厚みが全く違います。見ただけでスーパー自在のほうが強靭なのが分かります。左がキャンプマンオリジナルの自在、右がスーパー自在です。



通常の使い方でパワー自在が破損するとは思えませんが、おまじないに予備として持っておいてもいいかも知れません。細引きと一緒に持っていれば必要に応じて張り綱を追加することができます。

なお、プラスチック製の自在はロープの表面のデコボコが小さいと緩むことがあります。プラ自在を使うときにはロープとの組み合わせに注意しましょう。



UNIFLAME(ユニフレーム) スーパー自在(各色10ヶ入)


これです。僕んちで買ったのと色もいっしょ。(笑)





コールマン アルミ自在


コールマンの自在です。実物を見ましたがこれもしっかりしています。小さな Coleman のロゴがおしゃれ。




LOGOS(ロゴス) コードスライダー (10pcs)


ロゴスの自在です。コードスライダーなどというという名がついています。普通に自在という名を付けたほうが分かりやすいと思います。




スノーピーク ソリッドステーク 20


自在と一緒にペグの強度アップ。ソリッドステークはいかがですか?


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