キャンプマン スクリーンタープ ~その2~

Stepper

2005年11月11日 12:00

1.キャンプマン スクリーンタープのここが○
 ・なんといっても価格の安さ
 ・本体の収納袋にはコードストッパーが付属 (小川の収納袋にはついていない)
 ・分かりやすい取説 (小川の取り説は分かりにくい)
 ・PEクロスだがちゃんと機能するストームガード
 ・ちゃんとシーム加工がされている本体
 ・UVカット
 ・もしものときにも安心なパーツ供給
 ・スチールペグが付属
 ・フレームと天幕のスリーブが赤と黄色で色分けされていて間違えにくい



 ・底がポリエステルで補強してあるPEクロスのポールケース


 ポールケース表側


 ポールケース裏側

 ・PEクロスのペグケースが付属


 ペグケース

 ・非常に安っぽいが本体を縛るポリエステル製の紐が付属




2.キャンプマン スクリーンタープのここが×
 ・塗装はしてあるものの錆びやすいスチールフレーム
 ・天井のフレームがグラスファイバーで不安
 ・細い張り綱 (3mm)
 ・張り綱を増やしたくても構造上増やす場所が無い
 ・コールマンのまがいものみたいなブランド名はイマイチ
 ・色が安っぽくパッとしない
 ・天井にフックをつるす穴が付いているが強度不足でめがねぐらいしか吊り下げられない (ついているだけもエライ)



おそらく色が安っぽいのはサウスフィールドブランドとの差別化のためでしょう。キャンプマンのテントも同じ色です。


3.メンテナンス
いくら安価だったとはいえ僕にとっては大事なスクリーンタープです。少しでも長く使えるようにキャンプから帰ってきたら必ずメンテナンスをしています。

 ・本体とフレームを陰干しする
 ・フレームを浸透潤滑剤で拭く
 ・シームテープのはがれがないか確認


4.感想
さすがにン万円のスクリーンタープと比較するのはです。しかし、価格を抑えた中で必要な機能は一通り満たしています。コストを抑えるためにPEクロスを随所に使っているために安っぽさは否めませんが、しっかりとその機能を果たしています。むしろ、使うユーザの立場に立って良心的に作ってあるコストパフォーマンスの高い製品だといえます。キャンプマンというブランドにさえこだわらなければ買いではないでしょうか。


キャンプマン スクリーンタープ ~その1~ へ戻る



 この記事は参考になりましたでしょうか。よろしければクリックをお願いします。



あなたにおススメの記事
関連記事