リターンライダーがPCXで行く 北海道18日間3300キロ キャンプツーリング&プチトレッキング -14日目-

Stepper

2017年10月31日 18:11

8月17日(木)14日目 晴

利尻2日目。気持ちのいい朝だ。

旧友が札幌からオロロンラインを北上しているという。休暇がとれたらしい。もちろんバイクでだ。稚内から南に向かえばどこかで落ち合えるはずだ。夕方までに稚内に戻らねば。


利尻2日目の朝


沓形岬 キャンプ場の裏

キャンプ場を後にし、見返台園地に向かう。利尻岳の5合目で、利尻岳登山口(上級者向け)のひとつ。舗装してあるが急坂で狭い道路だ。観光バスも入ってくる。


暑いのでジャケットを脱いで展望台へ

駐車場から数分ほど登ると目前に利尻岳が望めるの展望台がある。もちろん登る。



朝は晴れていたのだが。。。


展望台から礼文方面

見返台園地をから島の周回道路道道108号線に戻り、反時計回りに回る。


北のいつくしま弁天宮


麗峰湧水

1周400mの遊歩道がある南浜湿原(メヌウショロ沼)。もちろん歩く。なお、南原湿原は駐車場が小さく分かりにくい。その代り観光バスは来ないので静かだ。


南浜湿原


メヌウショロ沼

次に寄ったのはオタトマリ沼。土産物屋が並んで観光地化が進んでいる。この近くの景色が白い恋人のパッケージに採用されているらしい。久しぶりに普通の人(団体の観光客)をたくさん見た。

観光バスが何台も停車していて、アイドリングしていて排気ガス臭かった。バイクできている僕がいうのもアレではあるが。

ここも一周歩けるようだったが、観光客が多そうだったのでやめた。


オタトマリ沼


ここから島の東側を北上。


利尻島の最東端にある石崎灯台


利尻水道の向こうにサロベツ原野が見える

昨日来た鷲泊まで戻って、鴛泊登山ルートの入口にあたる北麓野営場かへ。ポン山(444m)に登る。


種を持ち込まないようにここで靴底を洗う


甘露泉水 手ですくって飲んでみると確かに甘みを感じた


ポン山姫沼分岐


大ポン山小ポン山分岐

ポン山山頂はベンチあるだけで拍子抜けする。がその景色は最高!利尻で一番良かった。時間を記録していなかったが、途中で水飲んだりして駐車場から25分ぐらいだったかと。


ポン山山頂


あいにくの雲だがポン山からの利尻岳


ポン山から礼文島


ポン山から利尻水道方面

満足したのでフェリーターミナルへ。稚内へ戻らねば。


稚内へ


乗船待ち

利尻よさらば。フェリーの中で旧友にメールをする。天塩でキャンプ場の受付をして稚内に向かっているという。ドームを見たいらしい。

稚内フェリーターミナル近くの交差点でGPZ900Rを発見。声をかけて30年ぶりの再開。

「おー!」
「おー!」
「元気だったか?」
「元気だった」
「とりあえずどこに行く?」
「ダイソー」

カセットガスとメガネケースを買いたかった。(カセットガスはガス欠寸前。眼鏡ケースは礼文でトレッキング中になくした)


北防波堤ドームその1


北防波堤ドームその2

ちゃんとドームにも行った。聞けばGPZは借り物だという。本人はジレラにのっているのだがシングルシートにしてキャンプ道具が乗らないので、急きょ借りてきたらしい。

ノシャップ岬を素通りして2台でオロロンラインを爆走。といってもPCXなので・・・・ 途中、夕陽がきれいなので記念撮影。


NinjyaとPCXと利尻と夕陽

鏡沼海浜公園キャンプ場(旧友が手続きしてくれていた)に着いたときは真っ暗。宴会で回りに迷惑をかけないよう、バイクからうんと離れたところにテントを張る。

早く酒を酌み交わしたかったので風呂はパス。この後の画像は酔っぱらっているのでない。



おまけ



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