SOTO Gストーブ メンテナンス
SOTOのGストーブを煮こぼしてしまいした。細かい部分の汚れがなかなか落ちません。仕方がないのでGストーブ全体をバラバラに分解して汚れを落としました。そのときの手順を公開します。
なお、分解する場合は全て自己責任でお願いします。
1.分解に必要な道具
・プラスドライバー NO.2
・六角レンチ
・つまようじか1mm程度の針金
工具はあったモノを使いましょう
2.六角ボルト
まず、スタンドのストッパーになっている
六角ボルト4個を外します。六角ボルトには
アルミのスペーサーが入っているので
紛失しないよう注意してください。なお、この段階ではまだスタンドは外れません。
3.ゴトクをはずす
ゴトクを取り付けている
ネジ6箇所を外します。ネジはゴトクの上に2つ、横に4つあります。これでゴトクとスタンドが外れます。
横のネジ
上のネジ
ゴトクと一緒にスタンドも外れます。
4.本来を分離
もう一息です。
つまようじか針金で本体をつないでいる棒を
押し出します。
5.分解完了
六角ボルトにスペーサーが入っているのが分かりますか?
6.汚れを落とし
細かいところは歯ブラシで汚れを落とします。焼きついていてなかなか落ちない場合、歯磨き粉を使うのもいいかも知れません。
7.組み立て
分解とは逆の手順で組み立てます。本体がアルミでやわらかいため、ねじ山がなめやすいのでネジは締めすぎないように注意して下さい。
しかし、取扱説明書には「乾いた布で拭きとって下さい」とありますが、乾いた布で拭いたぐらいで焦げ付いた煮こぼれが取れるとは思えません。
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