2017年10月06日
リターンライダーがPCXで行く 北海道18日間3300キロ キャンプツーリング&プチトレッキング -9日目-
8月12日(土)9日目 曇り→どしゃ降り
旧友との再会、そして墓参りも無事済ませ、ツーリングもいよいよ後半へ。利尻・礼文に行くとしか決めていないので、とりあえず稚内を目指す。できれば明日のフェリーに乗りたいので、今日はできるだけ稚内の近くまで行きたい。
本来ならオホーツクラインを北上するほうが近いのだが、過去に何度か走ったことがあるのでそこはパス。R40で名寄から稚内を目指すことにする。今日は幌延あたりまで行きたい。
北見を出てR333へ。R333の旭野トンネルは自動車専用道路であるため、原付2種は旧道の旭峠を回る。「道の駅まるせっぷ」でコーヒータイム。ここまでは晴れていてよかった。ここで友人と別れる。彼はここから高速で札幌へ帰る。僕は下道R333で西へ向かう。
道の駅まるせっぷで友人と別れる
北見峠で雨になった。またカッパだ。高速ができてR333の北見峠はほとんど交通量がない。峠のレストハウスも廃墟と化していた。人気もなくさびしいところだ。
北見峠
IRCの純正タイヤなので、雨の北見峠を40km/hぐらいで下る。そしてR273を北上し滝上へ。晴れていたら気持ちのいい道路なのだろうが、民家もないし、対向車もほとんどなくさびしい。たまに対向車線をすれ違うライダーのVサインがとても嬉しい。
滝上町から道道61号に入る。雨はどしゃ降りに。雨が浸みてきて寒い。体も冷えてきて心が折れそうになる。グリップヒーターの温もりがありがたい。
上紋峠超えて岩尾内湖へ。北見峠から走りっぱなしだったので「岩尾内ダム湖施設広場」で雨宿り。トイレと休憩所がある。休憩所は外からは鍵がかかっていて入れなかったが、内側の鍵はかかっておらず、ここで雨宿りさせてもらった。助かった。全身濡れねずみだったので、カッパを脱いでタオルで拭いて一息ついた。
すでに心は折れているので(笑)幌延はあきらめて手前のキャンプ場を探す。宿も考えたのだがお盆にからまる連休、それも雨なのでおそらく空いてないと考えた。岩尾内ダムから50kmほどの名寄の「トムテ文化の森キャンプ場」に決めた。おそらく、キャンプ場までは小一時間だ。
名寄のイオンで買い出ししてキャンプ場へ。親切な管理人さんが、濡れねずみの僕にタオルを貸してくれた。空いているサイトならどこでもいいというのでCB750(RC42)のライダーの隣に店を広げさせてもらった。
体は冷え切っており風呂に入りたいところだが、風呂まで5kmあるというので断念した。風呂に入った後で濡れたカッパは着たくない。
湿気のためかラジオが死んだので天気予報も聞けない。明日は晴れるといいな。
寒くても雨でもビールだ
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旧友との再会、そして墓参りも無事済ませ、ツーリングもいよいよ後半へ。利尻・礼文に行くとしか決めていないので、とりあえず稚内を目指す。できれば明日のフェリーに乗りたいので、今日はできるだけ稚内の近くまで行きたい。
本来ならオホーツクラインを北上するほうが近いのだが、過去に何度か走ったことがあるのでそこはパス。R40で名寄から稚内を目指すことにする。今日は幌延あたりまで行きたい。
北見を出てR333へ。R333の旭野トンネルは自動車専用道路であるため、原付2種は旧道の旭峠を回る。「道の駅まるせっぷ」でコーヒータイム。ここまでは晴れていてよかった。ここで友人と別れる。彼はここから高速で札幌へ帰る。僕は下道R333で西へ向かう。
道の駅まるせっぷで友人と別れる
北見峠で雨になった。またカッパだ。高速ができてR333の北見峠はほとんど交通量がない。峠のレストハウスも廃墟と化していた。人気もなくさびしいところだ。
北見峠
IRCの純正タイヤなので、雨の北見峠を40km/hぐらいで下る。そしてR273を北上し滝上へ。晴れていたら気持ちのいい道路なのだろうが、民家もないし、対向車もほとんどなくさびしい。たまに対向車線をすれ違うライダーのVサインがとても嬉しい。
滝上町から道道61号に入る。雨はどしゃ降りに。雨が浸みてきて寒い。体も冷えてきて心が折れそうになる。グリップヒーターの温もりがありがたい。
上紋峠超えて岩尾内湖へ。北見峠から走りっぱなしだったので「岩尾内ダム湖施設広場」で雨宿り。トイレと休憩所がある。休憩所は外からは鍵がかかっていて入れなかったが、内側の鍵はかかっておらず、ここで雨宿りさせてもらった。助かった。全身濡れねずみだったので、カッパを脱いでタオルで拭いて一息ついた。
すでに心は折れているので(笑)幌延はあきらめて手前のキャンプ場を探す。宿も考えたのだがお盆にからまる連休、それも雨なのでおそらく空いてないと考えた。岩尾内ダムから50kmほどの名寄の「トムテ文化の森キャンプ場」に決めた。おそらく、キャンプ場までは小一時間だ。
名寄のイオンで買い出ししてキャンプ場へ。親切な管理人さんが、濡れねずみの僕にタオルを貸してくれた。空いているサイトならどこでもいいというのでCB750(RC42)のライダーの隣に店を広げさせてもらった。
体は冷え切っており風呂に入りたいところだが、風呂まで5kmあるというので断念した。風呂に入った後で濡れたカッパは着たくない。
湿気のためかラジオが死んだので天気予報も聞けない。明日は晴れるといいな。
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Posted by Stepper at 18:22│Comments(0)
│ツーリング
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