2018年03月17日
リターンライダーがPCXで行く 北海道18日間3300キロ キャンプツーリング&プチトレッキング -総括-
PCXで行った北海道キャンプツーリング。友達の墓参りもできたし、念願の利尻礼文にもいって、違反も事故もなく無事帰ってくることができた。ずいぶん時間が経ってしまったが、簡単にまとめてみた。
1.総費用
どのくらいお金がかかるのか興味があったので、すべてのレシートをとっておいた。もちろん、バス料金などレシートがもらえないものは手帳にメモ。集計結果はこのようになった。
フェリー代とお土産代を除くとほとんどかかっていない。自分でも驚いた。考えてみると理由はこうだ。
・僕はどこどこの何が食いたいというようなことがない。ビールには目はないが、食いものにはあまりこだわらない。それに、イクラやウニ、魚はハッキリいって嫌いだ。従って、炙りのネタも油揚げやベーコン、たまに帆立ぐらい。あとは冷奴や冷凍枝豆に生野菜などを食っていた。特に節約したつもりはない。ただ単に僕の食の嗜好が安上がりなのだ。
・宿泊費先はビジネスホテルに1泊、ライハに1泊しただけで、あとは全てキャンプ場。
・フェリー代は行きが?盛期でA料金、帰りは通常期のB料金。それに島に渡ったりしたのでそれなりにかかっている。
ビールは家にいても飲むし、飯はどこにいても食う。そう考えると、北海道キャンプツーリング、意外と金がかからないということが分かった。また行くぞ!
ちなみにおみやげは親戚へのお中元と自分用の鮭とば、子供から頼まれたロイスのチョコ類。それに、礼文の利尻昆布や昆布醤油、ソラチの豚丼のたれとスープカレーの素など。鮭とばはいっぱい買った。結構買ってるな。
2.使用したガソリンと燃費
使用したガソリンと燃費など。
特に燃費を気にした走りはしないで、そこそこ交通の流れにのって走った結果だ。PCXは巡航速度がメーター読みで70km/hを超えたあたりから多少燃費が悪化する感じだ。といってももともと燃費のいいバイクなの気にするほどでもない。帰ってきたらフケがよくなったような気がする。
3.いくつかのトホホな出来事
人間が小さいので普通の人から見たらたいしたことないことかもしれない。ま、いろいろなことが起こったといことで。他人の不幸はおもしろいと思うけれど、ヘルメットの落下だけは注意しよう。
(1)調味料セットを忘れた
今回のツーリングのためにナルゲンのボトルに小分けにして作った自作の調味料セット。自宅の冷蔵庫に入れたまま忘れてきた。やむなく新潟のイオンで調味料を揃えたが、小分けしていないので荷物になって閉口した。
(2)強風でヘルメットが
キャンプ場(知内町ファミリースポーツ広場キャンプ場)でバイクに荷物を積んでいるときに強風でミラーからヘルメットが落下。シールドに傷が。これ以降ミラーにヘルメットを掛けるのは止めた。
(3)強風でデジカメが
またまた強風。シートの上にデジカメを置いてセルフタイマーで撮ろうとしたら、強風でカメラが落下。以後、ピントが甘くなる。古いデジカメだったので、帰ってきてからコンパクトデジカメ買った。
(4)メガネケースとサングラスをなくした
礼文をトレッキングしているときにサングラスが入ったメガネケースを紛失した。運転時以外はメガネをかけないので、ケースがなくなってメガネの保管に困った。礼文にダイソーはないし。。。。
(5)メガネを踏んづけた
前述のとうり礼文でメガネケースをなくした。ヘルメットを脱いだ時にメガネを荷物のネットの引っ掛けた(つもりだった・・・)が、引っかかってなくて下に落ちていたらしい。気づかないで足を動かしたら変な音がする。!?と思って下を見てみたらメガネ踏んづけてた。orz 幸いレンズは割れていなかったが傷が入ってしまった。メガネケースは稚内のダイソーで買った。
(6)枕がパンク
大丈夫かなぁと思いながら持ってきた古いイスカの空気枕、やはり定途中でパンクした。無くてもなんとかなるが、あったほう断然寝心地がいい。北見のDEPOでサウスの空気枕を購入。
パンクしたイスカの空気枕 経年変化でパンク(中央部分が剥がれる)のはこの枕の持病のようだ ただし使い心地はいい
(7)湿気で古いラジオが臨終
スマホを持っていないので天気予報を聴いたり、ひとり炙りの友にするためにポータブルラジオを持ていった。ナショナルのRF-B10というラジオで30年ほど前のものだ。多摩プラーザのチャンプ(笑)で買った。これが雨続きでおそらくは湿気の影響でご臨終。(帰ってきて乾燥させたらFMだけ生き返った。接点が腐食しているのだと思う。みがけばいいのだけどめんどうくさいので放置)
4.使わなかったモノ
持って行ったけれど使わなかったモノ。もちろんそれぞれのツーリングやキャンプスタイルによるので念のため。
・タブレット端末:フェリーの中で映画を見たぐらい。ツーリング中はほとんど見ている暇はなかった
・ウェットティッシュ:濡らしたトイレットペーパーで済む
・フォーク:箸で間に合う。さすがにカレーの時はスプーン
・テントやシートバックの鍵:大事なモノはトップボックスとシートの下
・酢:焼き網の焦げ防止用 焦げ付くようなものは焼かなかった
・キッチンペーパー:油揚げの油とり用だったが面倒だったので使わなかった
・短パン:涼しいので使用機会がなかった
・JAFの割引ブック:JAF割が利くような施設に入らなかった
・トートバック:レジ袋で間に合う
・予備の張り綱:切れたらつなげばいい
5.過剰に持っていったモノ
過剰に持っていったもの。やはりツーリングやキャンプスタイルによる。
・洗濯洗剤:洗濯の回数分あれば十分
・洗濯ネット:1枚で十分
・ナスカン:全部で3つぐらいあれば十分
・S字フック:全部で4つぐらいあれば十分
・着替え:4回分あれば十分
・皮グローブ:メッシュグローブ+グリップヒータで間に合う 持っていくなら冬用
・ソース:なくても済む
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1.総費用
どのくらいお金がかかるのか興味があったので、すべてのレシートをとっておいた。もちろん、バス料金などレシートがもらえないものは手帳にメモ。集計結果はこのようになった。
フェリー代とお土産代を除くとほとんどかかっていない。自分でも驚いた。考えてみると理由はこうだ。
・僕はどこどこの何が食いたいというようなことがない。ビールには目はないが、食いものにはあまりこだわらない。それに、イクラやウニ、魚はハッキリいって嫌いだ。従って、炙りのネタも油揚げやベーコン、たまに帆立ぐらい。あとは冷奴や冷凍枝豆に生野菜などを食っていた。特に節約したつもりはない。ただ単に僕の食の嗜好が安上がりなのだ。
・宿泊費先はビジネスホテルに1泊、ライハに1泊しただけで、あとは全てキャンプ場。
・フェリー代は行きが?盛期でA料金、帰りは通常期のB料金。それに島に渡ったりしたのでそれなりにかかっている。
ビールは家にいても飲むし、飯はどこにいても食う。そう考えると、北海道キャンプツーリング、意外と金がかからないということが分かった。また行くぞ!
ちなみにおみやげは親戚へのお中元と自分用の鮭とば、子供から頼まれたロイスのチョコ類。それに、礼文の利尻昆布や昆布醤油、ソラチの豚丼のたれとスープカレーの素など。鮭とばはいっぱい買った。結構買ってるな。
2.使用したガソリンと燃費
使用したガソリンと燃費など。
特に燃費を気にした走りはしないで、そこそこ交通の流れにのって走った結果だ。PCXは巡航速度がメーター読みで70km/hを超えたあたりから多少燃費が悪化する感じだ。といってももともと燃費のいいバイクなの気にするほどでもない。帰ってきたらフケがよくなったような気がする。
3.いくつかのトホホな出来事
人間が小さいので普通の人から見たらたいしたことないことかもしれない。ま、いろいろなことが起こったといことで。他人の不幸はおもしろいと思うけれど、ヘルメットの落下だけは注意しよう。
(1)調味料セットを忘れた
今回のツーリングのためにナルゲンのボトルに小分けにして作った自作の調味料セット。自宅の冷蔵庫に入れたまま忘れてきた。やむなく新潟のイオンで調味料を揃えたが、小分けしていないので荷物になって閉口した。
忘れた調味料セット
(2)強風でヘルメットが
キャンプ場(知内町ファミリースポーツ広場キャンプ場)でバイクに荷物を積んでいるときに強風でミラーからヘルメットが落下。シールドに傷が。これ以降ミラーにヘルメットを掛けるのは止めた。
(3)強風でデジカメが
またまた強風。シートの上にデジカメを置いてセルフタイマーで撮ろうとしたら、強風でカメラが落下。以後、ピントが甘くなる。古いデジカメだったので、帰ってきてからコンパクトデジカメ買った。
(4)メガネケースとサングラスをなくした
礼文をトレッキングしているときにサングラスが入ったメガネケースを紛失した。運転時以外はメガネをかけないので、ケースがなくなってメガネの保管に困った。礼文にダイソーはないし。。。。
(5)メガネを踏んづけた
前述のとうり礼文でメガネケースをなくした。ヘルメットを脱いだ時にメガネを荷物のネットの引っ掛けた(つもりだった・・・)が、引っかかってなくて下に落ちていたらしい。気づかないで足を動かしたら変な音がする。!?と思って下を見てみたらメガネ踏んづけてた。orz 幸いレンズは割れていなかったが傷が入ってしまった。メガネケースは稚内のダイソーで買った。
(6)枕がパンク
大丈夫かなぁと思いながら持ってきた古いイスカの空気枕、やはり定途中でパンクした。無くてもなんとかなるが、あったほう断然寝心地がいい。北見のDEPOでサウスの空気枕を購入。
パンクしたイスカの空気枕 経年変化でパンク(中央部分が剥がれる)のはこの枕の持病のようだ ただし使い心地はいい
(7)湿気で古いラジオが臨終
スマホを持っていないので天気予報を聴いたり、ひとり炙りの友にするためにポータブルラジオを持ていった。ナショナルのRF-B10というラジオで30年ほど前のものだ。多摩プラーザのチャンプ(笑)で買った。これが雨続きでおそらくは湿気の影響でご臨終。(帰ってきて乾燥させたらFMだけ生き返った。接点が腐食しているのだと思う。みがけばいいのだけどめんどうくさいので放置)
National RF-B10 カセットテープくらいの大きさだ
4.使わなかったモノ
持って行ったけれど使わなかったモノ。もちろんそれぞれのツーリングやキャンプスタイルによるので念のため。
・タブレット端末:フェリーの中で映画を見たぐらい。ツーリング中はほとんど見ている暇はなかった
・ウェットティッシュ:濡らしたトイレットペーパーで済む
・フォーク:箸で間に合う。さすがにカレーの時はスプーン
・テントやシートバックの鍵:大事なモノはトップボックスとシートの下
・酢:焼き網の焦げ防止用 焦げ付くようなものは焼かなかった
・キッチンペーパー:油揚げの油とり用だったが面倒だったので使わなかった
・短パン:涼しいので使用機会がなかった
・JAFの割引ブック:JAF割が利くような施設に入らなかった
・トートバック:レジ袋で間に合う
・予備の張り綱:切れたらつなげばいい
5.過剰に持っていったモノ
過剰に持っていったもの。やはりツーリングやキャンプスタイルによる。
・洗濯洗剤:洗濯の回数分あれば十分
・洗濯ネット:1枚で十分
・ナスカン:全部で3つぐらいあれば十分
・S字フック:全部で4つぐらいあれば十分
・着替え:4回分あれば十分
・皮グローブ:メッシュグローブ+グリップヒータで間に合う 持っていくなら冬用
・ソース:なくても済む
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ツーリングマップルとコレさえれば北海道キャンプツーリングは完璧。料金はもとより、ゴミ、バイク乗り入れ、風呂、コンビニやスーパーまでの距離など、重要なポイントが押さえてあり、ものすごく頼りになった。最新版の入手をお勧めする。
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Posted by Stepper at 16:12│Comments(0)
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