2006年07月07日
SOTO フォールディングランタン ST-210
1.経緯
今までメインランタンにはコールマンのワンマントルランタン(286A)を使用していました。しかし、このランタンだけのためにホワイトガソリンを持っていくのも面倒です。カセットガスに燃料を統一するためにメインランタンもカセットガス式のランタンにしました。
2.使用レポート
「なんじゃあ!この大きさは」 箱から出してみて、その想像以上の大きさに驚きました。しかし、メインのランタンとしてタープの外に吊り下げておく分には気になりません。安定感があるので、テーブルランタンとして使えないこともありませんがさすがに大きすぎます。大きさをコールマンのワンマントルランタンと比較してみました。
使用しないときはホヤの部分が樹脂製のケースの中に入ってしまうので収納性は悪くはありません。コールマンの「ランタンケースM」にも十分収まります。
ランタンケースMに収納したところ
カセットガスは本体の下部からセットします。本体とカセットガスの接合部分が見えないので手さぐりになりセットに少し苦労します。もっともこれは慣れの問題かもしれません。
当然のことながら燃料がガスなのでポンピグも不要です。圧電点火装置が付いているので、シュー カチッ ボワッでOKです。
明るさも十分でコールマンのワンマントルランタンと比べても遜色はありません。取説によるとノーマルガス(ブタン)で140W相当だそうです。また、ホヤはハーフストライプなのでホヤの上下を入れ替えることで明るさの調整も可能です。
ヘッドカバーの青い耐熱塗料は使用しているうちに熱で剥がれ落ちることです。これは気にしないことにしました。
黒い点々がはがれたところです。
3.SOTO フォールディングランタン ST-210のここが○
・ 安い
・ 明るい
・ 燃料は安価なカセットガス
・ やっぱり圧電点火装置は便利
・ 収納時は小さくなる
4.SOTO フォールディングランタン ST-210のここが×
・ 想像以上に大きい
・ ヘッドカバーの青い耐熱塗料は熱で剥がれ落ちる
・ 燃費が悪い(カセットガス1本で5時間持たない)
・ 安っぽい樹脂製
5.まとめ
安価なカセットガスが使用できて明るさも十分です。大きさは気になりますが収納性は悪くはありません。ガスの消費量は多少気になるものの、質感さえ気にしなければメインのランタンとして十分お勧めできます。
6.データ
● 収納時 直径136×高さ225
● 使用時 直径136×高さ375
● 重量 1.25kg
● 照度 250ルクス(140W相当) ブタンガス使用時
● 使用時間 4.5時間
● 点火方式 圧電点火装置
● 材質 本体ケース 樹脂
ハーフストライプホヤ 耐熱ガラス
ヘッドカバー スチール(耐熱塗装)
燃焼塔・フレーム ステンレス
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SOTO フォールディングランタン/ST-210
コレです。コレコレ。2007年、カタログ落ちしてしまいました。NEWモデルは↓
SOTO フォールディングランタン/ST-213
ST-210よりも大幅に照度アップ(140W相当→200W相当)しました。でも、値段はもっとあがりました。なんだかなー
SOTO 虫の寄りにくいランタン
虫の寄りにくいオレンジ色のホヤに市販の蚊取マットを装着できる反射板が付いていて防虫効果抜群らしいです。でもメインのランタンをオレンジ色のホヤにするとテーブルランタンに虫が集まってきちゃうのではないかと・・・・
SOTO 蚊トリフレクター
蚊取りマットを装着可能な反射板とはアイディア商品ですねぇ。これとオプションのカラーホヤを組み合わせればST-210も「虫のよりにくいランタン」になります。明るさは違いますけど・・・・
今までメインランタンにはコールマンのワンマントルランタン(286A)を使用していました。しかし、このランタンだけのためにホワイトガソリンを持っていくのも面倒です。カセットガスに燃料を統一するためにメインランタンもカセットガス式のランタンにしました。
2.使用レポート
「なんじゃあ!この大きさは」 箱から出してみて、その想像以上の大きさに驚きました。しかし、メインのランタンとしてタープの外に吊り下げておく分には気になりません。安定感があるので、テーブルランタンとして使えないこともありませんがさすがに大きすぎます。大きさをコールマンのワンマントルランタンと比較してみました。
使用しないときはホヤの部分が樹脂製のケースの中に入ってしまうので収納性は悪くはありません。コールマンの「ランタンケースM」にも十分収まります。
ランタンケースMに収納したところ
カセットガスは本体の下部からセットします。本体とカセットガスの接合部分が見えないので手さぐりになりセットに少し苦労します。もっともこれは慣れの問題かもしれません。
当然のことながら燃料がガスなのでポンピグも不要です。圧電点火装置が付いているので、シュー カチッ ボワッでOKです。
明るさも十分でコールマンのワンマントルランタンと比べても遜色はありません。取説によるとノーマルガス(ブタン)で140W相当だそうです。また、ホヤはハーフストライプなのでホヤの上下を入れ替えることで明るさの調整も可能です。
ヘッドカバーの青い耐熱塗料は使用しているうちに熱で剥がれ落ちることです。これは気にしないことにしました。
黒い点々がはがれたところです。
3.SOTO フォールディングランタン ST-210のここが○
・ 安い
・ 明るい
・ 燃料は安価なカセットガス
・ やっぱり圧電点火装置は便利
・ 収納時は小さくなる
4.SOTO フォールディングランタン ST-210のここが×
・ 想像以上に大きい
・ ヘッドカバーの青い耐熱塗料は熱で剥がれ落ちる
・ 燃費が悪い(カセットガス1本で5時間持たない)
・ 安っぽい樹脂製
5.まとめ
安価なカセットガスが使用できて明るさも十分です。大きさは気になりますが収納性は悪くはありません。ガスの消費量は多少気になるものの、質感さえ気にしなければメインのランタンとして十分お勧めできます。
6.データ
● 収納時 直径136×高さ225
● 使用時 直径136×高さ375
● 重量 1.25kg
● 照度 250ルクス(140W相当) ブタンガス使用時
● 使用時間 4.5時間
● 点火方式 圧電点火装置
● 材質 本体ケース 樹脂
ハーフストライプホヤ 耐熱ガラス
ヘッドカバー スチール(耐熱塗装)
燃焼塔・フレーム ステンレス
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SOTO フォールディングランタン/ST-210
コレです。コレコレ。2007年、カタログ落ちしてしまいました。NEWモデルは↓
SOTO フォールディングランタン/ST-213
ST-210よりも大幅に照度アップ(140W相当→200W相当)しました。でも、値段はもっとあがりました。なんだかなー
SOTO 虫の寄りにくいランタン
虫の寄りにくいオレンジ色のホヤに市販の蚊取マットを装着できる反射板が付いていて防虫効果抜群らしいです。でもメインのランタンをオレンジ色のホヤにするとテーブルランタンに虫が集まってきちゃうのではないかと・・・・
SOTO 蚊トリフレクター
蚊取りマットを装着可能な反射板とはアイディア商品ですねぇ。これとオプションのカラーホヤを組み合わせればST-210も「虫のよりにくいランタン」になります。明るさは違いますけど・・・・
2005年11月28日
イワタニ ジュニアランタン CB-JRL
1.経緯
実はキャンピングガスのポケットランタンを持っています。このランタンは明るさは申し分なかったのですが、CV-250というガスカートリッジのランニングコストが高いのがイマイチでした。
そんな折、キャンプの帰りに寄った郡山のホームセンターでイワタニのジュニアランタンが2980円で売っているのを発見しました。実勢価格は通常3980円前後なので底値だと判断し思い切って購入しました。
キャンピングガスのランニングコストは450円/本ですが、カセットガスは安値だと66円/本程度になります。その差は384円/本ですから、2980円で新しくランタンを購入してもガスカートリッジ8本分使えば元が取れた計算になります。
#お勧めはしませんがメーカー指定外のカセットガスでも気にしないで使っています。使う場合は自己責任でお願いしいます。おそらくPL法の関係上でしょうね。
2.使用レポート
まずその小ささにびっくりです。使用時はカセットガスを横に取り付けるためにその分のスペースが必要になりますが、収納時はガスを取りはずすために非常にコンパクトになります。さすがにホヤがある関係上、イワタニのジュニアバーナーほどは小さくはなりませんが、それでも十分コンパクトに収納できます。また、点火装置がついているのでライター不要です。回してカチッでOKです。なお、ランタンとしての明るさはテーブルランタンとしては必要十分なものです。
使ってみて少しだけ気になったのがテーブルランタンとして使用するにはランタンの高さが低いことです。ランタン自体の高さがないためにテーブル全体を照らすことができません。また、カセットガスを横に取り付けているために、つるそうとすると傾いてしまいます。あくまでも置き型のランタンのようです。
多少の不満はあるものの、コンパクトに収納でき、安価でどこでも入手可能なカセットガスが使えるというのはなんといっても最大のメリットではないでしょうか。
3.ジュニアランタン CB-JRLのここが○
・テーブルランタンとして必要十分な明るさ
・安価なカセットガスを使用
・カセットガス自体も足になるので安定性がいい
・着火が簡単
・コンパクト
・リーズナブルな価格
4 ジュニアランタン CB-JRLのここが×
・テーブル全体を照らすにはもう少し高さが欲しい
・吊り下げ不能
5.データ
●メーカー型番 CB-JRL
●サイズ 10x12x15cm
●収納サイズ 8x8x15cm
●本体重量 280g
●明るさ 70W相当
●ガス消費量 40g/h
●連続使用時間 約3時間(イワタニ カセットガスジュニア使用時)
●実勢価格 3980円
●購入価格 2980円
イワタニ産業(Iwatani) ジュニアランタンCB-JRL2
2007年モデルのジュニアランタン2です。
イワタニ産業 カセットフーランタン用マントル/3P
ジュニアランタン用のマントルです。ランタンと同時に購入しておきましょう。
イワタニ産業 イワタニジュニアランタン用ホヤ
交換用のホヤです。個人的にはスリガラスのホヤがあると嬉しいのですが。
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実はキャンピングガスのポケットランタンを持っています。このランタンは明るさは申し分なかったのですが、CV-250というガスカートリッジのランニングコストが高いのがイマイチでした。
そんな折、キャンプの帰りに寄った郡山のホームセンターでイワタニのジュニアランタンが2980円で売っているのを発見しました。実勢価格は通常3980円前後なので底値だと判断し思い切って購入しました。
キャンピングガスのランニングコストは450円/本ですが、カセットガスは安値だと66円/本程度になります。その差は384円/本ですから、2980円で新しくランタンを購入してもガスカートリッジ8本分使えば元が取れた計算になります。
#お勧めはしませんがメーカー指定外のカセットガスでも気にしないで使っています。使う場合は自己責任でお願いしいます。おそらくPL法の関係上でしょうね。
2.使用レポート
まずその小ささにびっくりです。使用時はカセットガスを横に取り付けるためにその分のスペースが必要になりますが、収納時はガスを取りはずすために非常にコンパクトになります。さすがにホヤがある関係上、イワタニのジュニアバーナーほどは小さくはなりませんが、それでも十分コンパクトに収納できます。また、点火装置がついているのでライター不要です。回してカチッでOKです。なお、ランタンとしての明るさはテーブルランタンとしては必要十分なものです。
使ってみて少しだけ気になったのがテーブルランタンとして使用するにはランタンの高さが低いことです。ランタン自体の高さがないためにテーブル全体を照らすことができません。また、カセットガスを横に取り付けているために、つるそうとすると傾いてしまいます。あくまでも置き型のランタンのようです。
多少の不満はあるものの、コンパクトに収納でき、安価でどこでも入手可能なカセットガスが使えるというのはなんといっても最大のメリットではないでしょうか。
3.ジュニアランタン CB-JRLのここが○
・テーブルランタンとして必要十分な明るさ
・安価なカセットガスを使用
・カセットガス自体も足になるので安定性がいい
・着火が簡単
・コンパクト
・リーズナブルな価格
4 ジュニアランタン CB-JRLのここが×
・テーブル全体を照らすにはもう少し高さが欲しい
・吊り下げ不能
5.データ
●メーカー型番 CB-JRL
●サイズ 10x12x15cm
●収納サイズ 8x8x15cm
●本体重量 280g
●明るさ 70W相当
●ガス消費量 40g/h
●連続使用時間 約3時間(イワタニ カセットガスジュニア使用時)
●実勢価格 3980円
●購入価格 2980円
イワタニ産業(Iwatani) ジュニアランタンCB-JRL2
2007年モデルのジュニアランタン2です。
イワタニ産業 カセットフーランタン用マントル/3P
ジュニアランタン用のマントルです。ランタンと同時に購入しておきましょう。
イワタニ産業 イワタニジュニアランタン用ホヤ
交換用のホヤです。個人的にはスリガラスのホヤがあると嬉しいのですが。
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2005年11月25日
キャンピングガス ポケットランタン
1.経緯
ああ!懐かしのキャンピングガス。購入したのは何年前だかよく覚えていません。おそらく15年以上前だと思います。神田のどこかのショップで現品処分品をゲットしました。昔から現品処分のセールには弱かったようです。(笑)
買ったときには山で使っていたキャンピングガスのポケットコンロとガスカートリッジ(CV250)が共通化できるのがメリットだと考えました。しかし、ポケットランタンはホヤがあるためにポケットコンロのように小さく折りたたむことができません。ポケットとは名ばかりでとても山に持っていく気にはなれませんでした。
結局、部屋で試しに一度だけ点灯しただけで使わずにそのままになっていました。これが今回のオートキャンプでやっと日の目を見ることになったのです。
安定して燃焼しています。マントルは購入した直後に試しに点灯させたときのままです。
2.使用レポート
このポケットランタンは今のガスランタンとは異なり点火装置がついていません。このためにライターかマッチで点火しなければなりませんが全く苦にはなりません。ガソリンランタンのポンピングに比べたら楽なものです。
ポケットに入るというほど小さくはありませんが、コールマンのシングルマントルランタン(286A)に比較したらずいぶコンパクトに収納できます。
ところで、取扱説明書によると明るさは80W程度となっていますが、白っぽい光と曇りガラスのホヤで数値以上に非常に明るく感じます。また、見てのとおりカートリッジ自体が足になっているので安定性も十分です。もちろんランタンをつるす棒に吊り下げることもできます。
オートキャンプで2回ほど使用しましたが、その機能や性能は十分満足のいくものです。しかし専用のガスカートリッジは問題です。このランタンのためにわざわざ専用のガスカートリッジを別個に購入して持っていかなくてはなりません。また、CV250の実勢価格は450円前後と同等の他社のカートリッジと比較しても3~4割程度割高になります。さらに、このカートリッジが入手できるショップは限られています。
このため、ランニングコストの低減とガス共通化による荷物の低減を目的としてガスは全てカセットガスに統一していくことにしました。結局、カセットガスが使えるイワタニのジュニアランタンを購入し、ポケットランタンはまたお蔵入りとなりました。
3.ポケットランタン のここが○
・テーブルに置いたときにテーブル全体を照らすのにほどよい高さ
・意外に明るい
・ガスカートリッジ自体が足になるので安定性がいい
・着火が簡単
4 ポケットランタン のここが×
・ガスカートリッジが高価
・ガスカートリッジが入手できる店が限られている
・点火装置がない
5.データ
●明るさ 80W
●連続使用時間 約8~10時間
●購入価格 3000円
●ガスカートリッジ CV250
●マントル ルモマントル
キャンピングガス CV250
カートリッジはコールマンからまだ供給されています。
キャンピングガス ルモマントル
ありがたいことにマントルもまだ供給されています。
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ああ!懐かしのキャンピングガス。購入したのは何年前だかよく覚えていません。おそらく15年以上前だと思います。神田のどこかのショップで現品処分品をゲットしました。昔から現品処分のセールには弱かったようです。(笑)
買ったときには山で使っていたキャンピングガスのポケットコンロとガスカートリッジ(CV250)が共通化できるのがメリットだと考えました。しかし、ポケットランタンはホヤがあるためにポケットコンロのように小さく折りたたむことができません。ポケットとは名ばかりでとても山に持っていく気にはなれませんでした。
結局、部屋で試しに一度だけ点灯しただけで使わずにそのままになっていました。これが今回のオートキャンプでやっと日の目を見ることになったのです。
安定して燃焼しています。マントルは購入した直後に試しに点灯させたときのままです。
2.使用レポート
このポケットランタンは今のガスランタンとは異なり点火装置がついていません。このためにライターかマッチで点火しなければなりませんが全く苦にはなりません。ガソリンランタンのポンピングに比べたら楽なものです。
ポケットに入るというほど小さくはありませんが、コールマンのシングルマントルランタン(286A)に比較したらずいぶコンパクトに収納できます。
ところで、取扱説明書によると明るさは80W程度となっていますが、白っぽい光と曇りガラスのホヤで数値以上に非常に明るく感じます。また、見てのとおりカートリッジ自体が足になっているので安定性も十分です。もちろんランタンをつるす棒に吊り下げることもできます。
オートキャンプで2回ほど使用しましたが、その機能や性能は十分満足のいくものです。しかし専用のガスカートリッジは問題です。このランタンのためにわざわざ専用のガスカートリッジを別個に購入して持っていかなくてはなりません。また、CV250の実勢価格は450円前後と同等の他社のカートリッジと比較しても3~4割程度割高になります。さらに、このカートリッジが入手できるショップは限られています。
このため、ランニングコストの低減とガス共通化による荷物の低減を目的としてガスは全てカセットガスに統一していくことにしました。結局、カセットガスが使えるイワタニのジュニアランタンを購入し、ポケットランタンはまたお蔵入りとなりました。
3.ポケットランタン のここが○
・テーブルに置いたときにテーブル全体を照らすのにほどよい高さ
・意外に明るい
・ガスカートリッジ自体が足になるので安定性がいい
・着火が簡単
4 ポケットランタン のここが×
・ガスカートリッジが高価
・ガスカートリッジが入手できる店が限られている
・点火装置がない
5.データ
●明るさ 80W
●連続使用時間 約8~10時間
●購入価格 3000円
●ガスカートリッジ CV250
●マントル ルモマントル
キャンピングガス CV250
カートリッジはコールマンからまだ供給されています。
キャンピングガス ルモマントル
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2005年11月02日
キャプテンスタッグ スクラムキャンピングランタン
1.経緯
無印嬬恋ジャンプ場のゴミ捨て場に捨てられていたキャプスタの電池式ランタンです。よくホームセンターで見かけるモノです。アルカリ電池も4本入っていました。なぜ捨てていったのかと思って見てみると、下側の電池蓋を止めるネジが割れていました。どうやら落として壊してしまったようです。修理できるかどうか分かりませんでしたがとりあえず拾って来ました。
2.修理
まずは付いていたネジをラジオペンチで緩めて取り外しました。どうやら見た感じでは普通のネジが使えそうです。
ちょうど手持ちのネジがあったのでそれを使うことにしました。ネジはM6です。
ネジを交換しただけで修理は完了です。普通のナベネジにしたので電池交換にプラスドライバーが必要になりましたが、頻繁に交換するわけではないので特に問題はありません。しかし、安価な製品とはいえ、ちょっと落としたぐらいで割れてしまうのはどんなものかと思います。
3.使用レポート
このランタンは懐中電灯の代わりになるSPOTモードとランタンとして光を周囲に拡散させるLAMPモードがあります。原理は電球が上下して反射板との距離が変わるだけなのですが結構使えます。
明るさはさすがに本を読んだりするのはちと厳しいですが、テントライトとしては十分です。テント内でちょっと明かりが必要なときなどに重宝します。いつもテントの入り口に置いています。
まだ拾ったときに入っていたアルカリ電池をそのまま使っているので電池がどの程度持つのかはわかりません。ランニングコストを考えると常夜灯にするのはあまり賢明とはいえません。もっともダイソーの100円マンガン電池を利用すれば安く上げることができます。
4.データ
●カラー:グリーン
●サイズ:外径105×高さ153mm (持ち手含まず)
●重量:310g (乾電池含まず)
●材質:本体・持ち手:ABS樹脂 レンズキャップ:アクリル
●仕様:電源:DC6V 単1形乾電池4個(別売) 電球:4.8V 0.5A
●連続点灯時間:7時間(マンガン乾電池使用時) ※使用状況により異なります。
●型番:M-8354
●市場価格:980円
●購入価格:タダ
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
購入はコチラから。でも、ホームセンターで購入した方が送料がかからなくていいかも知れません。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
めずらしいレッドです。 続きを読む
無印嬬恋ジャンプ場のゴミ捨て場に捨てられていたキャプスタの電池式ランタンです。よくホームセンターで見かけるモノです。アルカリ電池も4本入っていました。なぜ捨てていったのかと思って見てみると、下側の電池蓋を止めるネジが割れていました。どうやら落として壊してしまったようです。修理できるかどうか分かりませんでしたがとりあえず拾って来ました。
2.修理
まずは付いていたネジをラジオペンチで緩めて取り外しました。どうやら見た感じでは普通のネジが使えそうです。
ちょうど手持ちのネジがあったのでそれを使うことにしました。ネジはM6です。
ネジを交換しただけで修理は完了です。普通のナベネジにしたので電池交換にプラスドライバーが必要になりましたが、頻繁に交換するわけではないので特に問題はありません。しかし、安価な製品とはいえ、ちょっと落としたぐらいで割れてしまうのはどんなものかと思います。
3.使用レポート
このランタンは懐中電灯の代わりになるSPOTモードとランタンとして光を周囲に拡散させるLAMPモードがあります。原理は電球が上下して反射板との距離が変わるだけなのですが結構使えます。
明るさはさすがに本を読んだりするのはちと厳しいですが、テントライトとしては十分です。テント内でちょっと明かりが必要なときなどに重宝します。いつもテントの入り口に置いています。
まだ拾ったときに入っていたアルカリ電池をそのまま使っているので電池がどの程度持つのかはわかりません。ランニングコストを考えると常夜灯にするのはあまり賢明とはいえません。もっともダイソーの100円マンガン電池を利用すれば安く上げることができます。
4.データ
●カラー:グリーン
●サイズ:外径105×高さ153mm (持ち手含まず)
●重量:310g (乾電池含まず)
●材質:本体・持ち手:ABS樹脂 レンズキャップ:アクリル
●仕様:電源:DC6V 単1形乾電池4個(別売) 電球:4.8V 0.5A
●連続点灯時間:7時間(マンガン乾電池使用時) ※使用状況により異なります。
●型番:M-8354
●市場価格:980円
●購入価格:タダ
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
購入はコチラから。でも、ホームセンターで購入した方が送料がかからなくていいかも知れません。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
めずらしいレッドです。 続きを読む
2005年10月12日
コールマン ランタンケースM
コールマンのランタンはもともとケースがついています。にもかかわらず、どうして別売でこんなケースを売っているんだろうと不思議だったのですが、しばらくしてその意味が分かりました。
オリジナルのケースは、取っ手の着いている緑色の蓋と黒い本体部分をロックする部分に問題があります。ケースにランタンを入れて持ち上げようとしたときに、下の黒い部分がランタンと一緒に落っこちてしまいました。幸いグローブは割れませんでしたが、また起こる可能性があります。毎回キチンとロックしたかどうか確かめればいいのですが、つい忘れがちです。
ちょうどランタンケースの存在感の大きさも気になっていたので、別売のランタンケースを購入してしまいました。写真を見てもらえば分かると思いますが、オリジナルのケースに比べて取っ手の部分が出ていない分小さくなります。他の道具の中ではランタンケースの高さが突起していたので、思った以上に収納しやすくなったような気がします。
大きさは286Aにピッタリです。286Aを収納したところです。
・型名:170-9051
・購入価格:1200円(税込)
せっかく別売のケースにもかかわらず、ポケット等は何もついていません。マントルなどを入れるポケットぐらい着けてくれればいいと思いませんか。
いずれにしても、オリジナルのケースがあるのに別にケースを買うというのはチョットもったいない気がします。オリジナルのケースでもちゃんと毎回ロックしているかどうか確認すればいいわけですから。グローブの価格が1300円ぐらいですから、運悪く落としてグローブが割れて「やっぱりダメか!」となってから、このケースを買ったほうがいいかも知れません。
コールマン ランタンケース M
もしよろしければどうぞ。取っ手の部分がなくなっただけでずいぶん小さく感じます。
●使用サイズ:約17.5×17.5×32.5(h)cm
●収納時サイズ:約17×3×45(h)cm
●重量:350g
●材質:ウレタンフォーム、他
●適合機種:288A740J・286A740J・229-726J・170-9037・170-9038・5328-700XJ・5344G700XJ・5344C700XJ
オリジナルのケースは、取っ手の着いている緑色の蓋と黒い本体部分をロックする部分に問題があります。ケースにランタンを入れて持ち上げようとしたときに、下の黒い部分がランタンと一緒に落っこちてしまいました。幸いグローブは割れませんでしたが、また起こる可能性があります。毎回キチンとロックしたかどうか確かめればいいのですが、つい忘れがちです。
ちょうどランタンケースの存在感の大きさも気になっていたので、別売のランタンケースを購入してしまいました。写真を見てもらえば分かると思いますが、オリジナルのケースに比べて取っ手の部分が出ていない分小さくなります。他の道具の中ではランタンケースの高さが突起していたので、思った以上に収納しやすくなったような気がします。
大きさは286Aにピッタリです。286Aを収納したところです。
・型名:170-9051
・購入価格:1200円(税込)
せっかく別売のケースにもかかわらず、ポケット等は何もついていません。マントルなどを入れるポケットぐらい着けてくれればいいと思いませんか。
いずれにしても、オリジナルのケースがあるのに別にケースを買うというのはチョットもったいない気がします。オリジナルのケースでもちゃんと毎回ロックしているかどうか確認すればいいわけですから。グローブの価格が1300円ぐらいですから、運悪く落としてグローブが割れて「やっぱりダメか!」となってから、このケースを買ったほうがいいかも知れません。
コールマン ランタンケース M
もしよろしければどうぞ。取っ手の部分がなくなっただけでずいぶん小さく感じます。
●使用サイズ:約17.5×17.5×32.5(h)cm
●収納時サイズ:約17×3×45(h)cm
●重量:350g
●材質:ウレタンフォーム、他
●適合機種:288A740J・286A740J・229-726J・170-9037・170-9038・5328-700XJ・5344G700XJ・5344C700XJ
2005年10月11日
キャンドルランタン
1.キャンドルランタン
キャンプの帰りにふとのぞいたホームセンター(カインズホーム)でキャンドルランタンを見つけました。値段につられて思わず買ってしまいました。実はこの手のキャンドルランタン、高校生の時から欲しかったのです。当時欲しかったのは、アルミ製で青い塗装がしてあるHOPEのチロルライトでした。高価なものではありませんが、あまり必要性を感じなかったので今までずっと買わずにきました。
チロルライトはアルミ製ですが、このキャンドルランタンはコストダウンのためか鉄製です。従ってマメにメンテナンスしておかないと錆びてしまうかもしれません。2回ほど使ってみましたがそれ以外は特に問題はなさそうです。
見てのとおりこのキャンドルランタンはチロルライトよりもランタンの下部が広くなっています。このためテーブルの上に置いたときに倒れにくくなっています。なお、吊り下げるときはランタンの上部がかなり熱くなるので注意して下さい。ナスカン2個を利用してスクリーンタープに吊り下げましたが、アルミ製のナスカンだったために熱伝導し、あやうくタープを焦がすところでした。
ふざけてスノーピークのランタンをつるす棒(パイルドライバー)にこの小さなキャンドルランタンを下げてみました。目印にしかなりませんが結構笑えます。
ガソリンランタンで明るくサイトを照らすのも悪くはないですが、キャンドルも味があって捨てたものではありません。ゆっくりバーボンでも飲みたくなります。
価格:295円
販売元:カインズ
型番:H-112
2.スペアキャンドル
上記のキャンドルランタンのスペアキャンドルです。これも格安で10個入りで95円でした。同じく販売元はカインズでホームセンターのオリジナルです。1個100円程度するメーカー製のキャンドルと違うのは、ろうの皿になる銀色の部分です。このキャンドルは厚手のアルミ箔のようなものでできています。使用上特に問題はありません。燃焼時間はおおむね3時間前後です。
キャプテンスタッグ アルミ製アルペンキャンドルランタン
キャプテンスタッグがコピーしたチロルランタン?アルミ製です。無難な選択かも知れません。
コールマン キャンドルランタン用キャンドル(6pcs)
燃焼時間が4~5時間で上記の3時間よりも長いようです。今度比較してみたいと思います。でも、6個入りでこの価格ですか・・・・
キャプテンスタッグ 真鍮製デラックスキャンドルランタン(キャンドル1本付)
キャプテンスタッグ製ですが気になる一品。ちょっと買うには勇気がいる値段ですが、こだわりの品としては悪くないかも知れません。それと燃焼時間の8時間は魅力です。295円のキャンドルランタンに飽きたらコレですかね。
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キャンプの帰りにふとのぞいたホームセンター(カインズホーム)でキャンドルランタンを見つけました。値段につられて思わず買ってしまいました。実はこの手のキャンドルランタン、高校生の時から欲しかったのです。当時欲しかったのは、アルミ製で青い塗装がしてあるHOPEのチロルライトでした。高価なものではありませんが、あまり必要性を感じなかったので今までずっと買わずにきました。
チロルライトはアルミ製ですが、このキャンドルランタンはコストダウンのためか鉄製です。従ってマメにメンテナンスしておかないと錆びてしまうかもしれません。2回ほど使ってみましたがそれ以外は特に問題はなさそうです。
見てのとおりこのキャンドルランタンはチロルライトよりもランタンの下部が広くなっています。このためテーブルの上に置いたときに倒れにくくなっています。なお、吊り下げるときはランタンの上部がかなり熱くなるので注意して下さい。ナスカン2個を利用してスクリーンタープに吊り下げましたが、アルミ製のナスカンだったために熱伝導し、あやうくタープを焦がすところでした。
ふざけてスノーピークのランタンをつるす棒(パイルドライバー)にこの小さなキャンドルランタンを下げてみました。目印にしかなりませんが結構笑えます。
ガソリンランタンで明るくサイトを照らすのも悪くはないですが、キャンドルも味があって捨てたものではありません。ゆっくりバーボンでも飲みたくなります。
価格:295円
販売元:カインズ
型番:H-112
2.スペアキャンドル
上記のキャンドルランタンのスペアキャンドルです。これも格安で10個入りで95円でした。同じく販売元はカインズでホームセンターのオリジナルです。1個100円程度するメーカー製のキャンドルと違うのは、ろうの皿になる銀色の部分です。このキャンドルは厚手のアルミ箔のようなものでできています。使用上特に問題はありません。燃焼時間はおおむね3時間前後です。
キャプテンスタッグ アルミ製アルペンキャンドルランタン
キャプテンスタッグがコピーしたチロルランタン?アルミ製です。無難な選択かも知れません。
コールマン キャンドルランタン用キャンドル(6pcs)
燃焼時間が4~5時間で上記の3時間よりも長いようです。今度比較してみたいと思います。でも、6個入りでこの価格ですか・・・・
キャプテンスタッグ 真鍮製デラックスキャンドルランタン(キャンドル1本付)
キャプテンスタッグ製ですが気になる一品。ちょっと買うには勇気がいる値段ですが、こだわりの品としては悪くないかも知れません。それと燃焼時間の8時間は魅力です。295円のキャンドルランタンに飽きたらコレですかね。
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