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2005年の秋、子供の「キャンプに行きたい!」という一声でキャンプをはじめることになりました。今でその子供も高校生になり一緒にキャンプに行く機会もなくなりました。

ところが昨年、ひょんなことからリターンライダーになり、キャンプツーリングにハマりつつあります。
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2006年07月19日

電池式ランタンのチューンナップ (電球交換)

電池式ランタン(キャプテンスタッグ スクラムキャンピングランタン)が球切れのために点灯しなくなりました。

オリジナルは4.8V 0.5Aのクリプトン球なのですが、ホームセンターで4.8V 0.85Aのハロゲン球を発見。明るさは クリプトン球<キセノン球<ハロゲン球 となります。さらに、オリジナルの0.5Aから0.85Aに増えるのでその分明るくなるはずです。

オリジナルの電球よりも消費電流は増える分電池の消耗は早まりますが、僕んちでは電池式ランタンを長時間点灯したままにすることはありません。このため明るいハロゲン球を購入しました。(クリプトン球は100円位ですがハロゲン球は高価で500円ぐらいします。)

 購入したハロゲン球 480円


さて、球の交換です。交換はいたって簡単。工具も不要です。電球をとめているねじを緩めて電球をはずし、購入したハロゲン球を取り付けるだけです。


 白い部分を左に緩めると電球が外れます


 左がクリプトン球で右がハロゲン球


ハロゲン球に交換した電池式ランタンを点灯してみました。クリプトン球は切れてしまっているので比較した画像はありませんが、ハロゲンらしく白く明るい光に変わっています。

消費電流が増えるのでその分電池は早く消耗してしまいますが効果は抜群です。連続点灯時間はアルカリ乾電池で13時間程度になると思います。

興味のある方はTRYしてみてください。今まで使用していたクリプトン球もムダにはなりません。予備として保存しておけばOKです。

 ハロゲン球点灯

<データ>
●メーカー   ELPA
●規格     4.8V 0.85A ハロゲン
●購入価格  480円


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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン






キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スクラムキャンピングランタン


めずらしいレッドです。  


Posted by Stepper at 12:15Comments(0)メンテナンス

2006年05月25日

皮製登山靴のメンテナンス

スニーカー用洗剤を探して下駄箱の中をゴソゴソやっていたら、ヨメの登山靴(ザンバラン フジヤマではないナントカ)が出てきました。どうやら、昨年山に行ってそのままになっていたようです。放置しておくわけにもいかないのでメンテナンスをしました。僕んち流の皮製登山靴のメンテナンス方法です。




1.汚れおとし
最初にブラシで泥や汚れを落とします。汚れがひどい時はぬれ雑巾で拭くか軽く水洗いをします。その場合は陰干しして乾燥させて下さい。



靴紐の汚れがひどい時には洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。今回はそこまでしませんでした。


2.保皮油塗り
保皮油はですり込むように塗っていきます。保皮油はKIWIのウエットプルーフを使用しています。ミンクオイルを使用すると皮が柔らかくなって型崩れの原因になるので注意して下さい。

 指で塗るのが基本です


 KIWIのWET PRUFを使用しています。


保皮油を塗ったら、しばらく乾燥させます。僕んちでは1時間くらいを目安にしていますが、面倒くさいときはすぐにブラッシングしてしまいます。

 今回は20分ぐらい・・・・



3.ブラッシング
しばらく乾燥させた後でブラシをかけます。ブラッシング用のブラシは汚れを落としのブラシとはにしています。ブラッシングすると光沢が出てきます。





 ブラッシング後


4.完了
最後に靴紐をかけ、除湿のために靴の中に新聞紙を入れます。あ、新聞紙の除湿能力はナカナカのものなんです。長靴の中が濡れてしまった時、新聞紙を丸めて入れておけば一晩で乾きます。




そして下駄箱にこの状態で保管します。本当は風通しのいいところがいいのですが、風通しのいい下駄箱なんて聞いたことがありません。


KIWI ウエットプルーフKIWI WET PRUF
KIWI のウェットプルーフです。缶の色がミンクオイルと似ているので間違えてミンクオイルを買わないようにしてください。ちゃんとWET PRUFと書いてあります。


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Posted by Stepper at 12:05Comments(0)メンテナンス

2006年05月17日

SOTO Gストーブ メンテナンス

SOTOのGストーブを煮こぼしてしまいした。細かい部分の汚れがなかなか落ちません。仕方がないのでGストーブ全体をバラバラに分解して汚れを落としました。そのときの手順を公開します。
なお、分解する場合は全て自己責任でお願いします。


1.分解に必要な道具
 ・プラスドライバー NO.2
 ・六角レンチ
 ・つまようじか1mm程度の針金

 工具はあったモノを使いましょう


2.六角ボルト
まず、スタンドのストッパーになっている六角ボルト4個を外します。六角ボルトにはアルミのスペーサーが入っているので紛失しないよう注意してください。なお、この段階ではまだスタンドは外れません。




3.ゴトクをはずす
ゴトクを取り付けているネジ6箇所を外します。ネジはゴトクの上に2つ、横に4つあります。これでゴトクとスタンドが外れます。

 横のネジ

 上のネジ

ゴトクと一緒にスタンドも外れます。




4.本来を分離
もう一息です。つまようじか針金で本体をつないでいる棒を押し出します。




5.分解完了

 六角ボルトにスペーサーが入っているのが分かりますか?


6.汚れを落とし
細かいところは歯ブラシで汚れを落とします。焼きついていてなかなか落ちない場合、歯磨き粉を使うのもいいかも知れません。




7.組み立て
分解とは逆の手順で組み立てます。本体がアルミでやわらかいため、ねじ山がなめやすいのでネジは締めすぎないように注意して下さい。


しかし、取扱説明書には「乾いた布で拭きとって下さい」とありますが、乾いた布で拭いたぐらいで焦げ付いた煮こぼれが取れるとは思えません。


G’z G-ストーブSTG-10
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Posted by Stepper at 12:00Comments(0)メンテナンス

2006年05月08日

チェアのメンテナンス

キャンプ道具はできるだけ長持ちさせたいので、キャンプから帰ってきたら簡単にメンテナンスておきます。基本的なメンテナンス方法は取扱説明書に従って下さい。ここでは僕んちの自己流メネナンス方法をご紹介します。

今回はキャンプを初めたときに購入したキャプテンスタッグのカノンリクライニングラウンジチェアを例にします。

不思議なもので自分でメンテナンスをすると道具に愛着がわいてきます。


1.汚れおとし
まず泥やホコリをほうきで払い落とします。それでも落ちなければ濡れ雑巾でふき取ります。汚れおとしだいたいで十分だと思います。キャンプ道具は基本的に外で使用するものなのであまり神経質になる必要はありません。




2.陰干し
汚れおとしが終わったら陰干しします。陰干しにするのは紫外線を避けるためです。が、僕は直射日光でも気にしないで干してしまいます。だいたいキャンプ場では直射日光にさらされているではありませんか。

時間は冬でなければ1~2時間で十分でしょう。湿気がとれればOKです。

日なたで干しています


3.点検
壊れている箇所がないかどうか点検します。修理不能であれば次回のキャンプまでに新しく購入しておく必要があります。キャンプ場で気が付いても手遅れです。

致命的ではありませんが、生地が破れています。


4.錆の防止
浸透潤滑油をウエスに少し吹きつけて金属の部分を軽く拭いておきます。ウエスではなく金属部分に直接吹き付けると周囲に飛び散ってしまい、ます。浸透潤滑油はウエスに吹きつけてから使用しましょう。

それからめったにありませんが、可動部分なども動きがシブければグリスアップしておきます。こういった可動部分に浸透潤滑油を吹き付けるとグリスが流れてします。

有名な浸透潤滑油5-56とスプレー式のグリスです。

5.収納
ケースに収納して完了です。次のキャンプまで湿気のないところに保管しておきます。




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Posted by Stepper at 12:00Comments(0)メンテナンス

2006年04月25日

ダッチオーブンのシーズニング

現品処分価格に負けてつい衝動買いしたダッチオーブン。使う前にシーズニングが必要ということなので自宅で実際にやってみました。シーズニング(慣らし)の目的は新しい油の膜を作ることにあるそうです。

1.洗浄
購入した状態のダッチオーブンには錆び防止のためにシリコンなどが塗られています。これを食器用の中性洗剤で落とします。その後、中性洗剤はきれいに洗い流します。




2.乾燥
タオルで水分をふき取り十分に乾燥させます。




3.油塗り
いよいよ油を塗ります。今回は定番のオリーブオイルを使用しました。写真のようにダッチオーブンに直接垂らすとどうしても油の量が多くなってしまいます。キッチンペーパーなどに油を含ませてから塗ったほうがうまくいくと思います。

油はできるだけ薄く塗るのがコツです。油をつけすぎると焼いたときに褐色にコゲ付くので注意しましょう。なお、塩分が含まれている油(バターなど)は錆を誘発してしまうために厳禁です。




4.油のふきとり
余分な油をキッチンペーパー等でふき取ります。




5.焼く
家庭用のガスレンジを使用しました。中火で始め、煙が出始めたら弱火にして煙が出なくなるまで十分焼きます。ダッチオーブンが大きい場合は火にかかる部分を動かしながら全体を焼くようにします。油塗りからここまでの作業を数回繰り返します。



なお、窓を1箇所だけ開けて換気扇を回し、空気の流れを作れば部屋中に煙が充満することはありありません。


6.野菜くずを炒める
最後に野菜くずを炒めて匂いを消します。ちなみに僕んちでは適当な野菜くずが見当たらなかったのでやりませんでした。ダッチオーブンはそのまま実践投入しましたが、家族全員とも鈍感なのか匂いは感じませんでした。


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LOGOS(ロゴス) ダッチオーブン5点セット-M
LOGOS(ロゴス) ダッチオーブン5点セット-M


ロゴスのお得なセット。リッドリフターは必須です。ケースもあったほうがいいですよ。



LOGOS(ロゴス) ダッチオーブン4点セット-L
LOGOS(ロゴス) ダッチオーブン4点セット-L


上記のLサイズです。4人家族ぐらいだったら10インチのMサイズで十分かと。



LODGE(ロッジ) キャンプオーブン10インチ
LODGE(ロッジ) キャンプオーブン10インチ


ロッジの10インチ。オススメ。




UNIFLAME(ユニフレーム) ダッチオーブン10インチスーパーディープ【ちびパンプレゼント】
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さすがユニフレーム。精巧に作ってあり、フタがピッタリしています。


スノーピーク 和鉄ダッジオーブン24
スノーピーク 和鉄ダッジオーブン24


スノーピークはやっぱりイイ値段です。




SOTO(ソト) Gーステンレスダッチオーブン
SOTO(ソト) Gーステンレスダッチオーブン


今年話題の新製品。素材がステンレスでシーズニング不用。  


Posted by Stepper at 18:12Comments(0)メンテナンス