僕んちのアウトドアライフ

５月２６日（土） ２日目 晴れ （前編）

佐渡２日目。　テントの撤収とバイクへの積込みが面倒くさい。　それにこのキャンプ場は風呂とスーパーが近い。　というわけで、そのままこのキャンプ場に泊まることにした。　サイドパニアを外して身軽に走れるし。

今日は、金山と亀だ。 くびれの上半分を回る。


パニア外して出発

サイドパニアがないので身軽だ。 400ccぐらいに感じる。 海沿いを金山のある相川という町に向かう。

途中に夫婦岩という観光スポットがあるので寄ってみる。　獅子岩とか猫岩とか熊岩とか全国各地にたくさんある。　夫婦岩もぜったい他にある。

と思って調べてみたらこんなにあった。


佐渡の夫婦岩（七浦海岸）

ここの駐車場、傾いているのでバイクを止めるときは注意！

次は金山。まずは産業遺跡だ。場所がわからなくて相川観光案内所でマップをゲット。

金山の産業遺跡、北沢浮遊選鉱場跡は相川郷土博物館と同じ場所にある。


北沢浮遊選鉱場跡 でかい


上から（佐渡奉行所前）


佐渡奉行所跡 時代劇みたいだ


京町通り

北沢浮遊選鉱場跡、佐渡奉行所、京町通りは近いので、坂道が苦にならないなら歩いてもいいと思う。

さて、次はいよいよ金山だ。


佐渡金山入口

ここは二輪用の駐車スペースがある。ただしここも傾いているので注意。

江戸時代の宗太夫坑と明治以降の道遊坑がありそれぞれ900円。両方だと1400円。江戸時代には興味がないので明治以降の道遊坑を見学。


入口はこんなかんじ　湿度は高いが涼しい




乗れるぞ

トロッコは走らないが乗ることができる。誰もいなかったので乗ってみた。


当時、金を一時保管していたという金庫　三菱のマークが見える


道遊の割戸

佐渡金山のシンボル 道遊の割戸（どうゆうのわれと）は、道遊坑のコースの最後に見ることができる。つまり、料金を支払わないとここに来ることはできない。


でかい割れ目だ

また、５分ほど歩くとすぐそばまでいくことができる。
坑内は涼しいが外は暑い（夏場）ので水分を持っていったほうがいいと思う。

金山を後にし、亀に向かって北上する。

－後編へ－

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