2005年11月25日
キャンピングガス ポケットランタン
1.経緯
ああ!懐かしのキャンピングガス。購入したのは何年前だかよく覚えていません。おそらく15年以上前だと思います。神田のどこかのショップで現品処分品をゲットしました。昔から現品処分のセールには弱かったようです。(笑)
買ったときには山で使っていたキャンピングガスのポケットコンロとガスカートリッジ(CV250)が共通化できるのがメリットだと考えました。しかし、ポケットランタンはホヤがあるためにポケットコンロのように小さく折りたたむことができません。ポケットとは名ばかりでとても山に持っていく気にはなれませんでした。
結局、部屋で試しに一度だけ点灯しただけで使わずにそのままになっていました。これが今回のオートキャンプでやっと日の目を見ることになったのです。

安定して燃焼しています。マントルは購入した直後に試しに点灯させたときのままです。
2.使用レポート
このポケットランタンは今のガスランタンとは異なり点火装置がついていません。このためにライターかマッチで点火しなければなりませんが全く苦にはなりません。ガソリンランタンのポンピングに比べたら楽なものです。

ポケットに入るというほど小さくはありませんが、コールマンのシングルマントルランタン(286A)に比較したらずいぶコンパクトに収納できます。

ところで、取扱説明書によると明るさは80W程度となっていますが、白っぽい光と曇りガラスのホヤで数値以上に非常に明るく感じます。また、見てのとおりカートリッジ自体が足になっているので安定性も十分です。もちろんランタンをつるす棒に吊り下げることもできます。
オートキャンプで2回ほど使用しましたが、その機能や性能は十分満足のいくものです。しかし専用のガスカートリッジは問題です。このランタンのためにわざわざ専用のガスカートリッジを別個に購入して持っていかなくてはなりません。また、CV250の実勢価格は450円前後と同等の他社のカートリッジと比較しても3~4割程度割高になります。さらに、このカートリッジが入手できるショップは限られています。
このため、ランニングコストの低減とガス共通化による荷物の低減を目的としてガスは全てカセットガスに統一していくことにしました。結局、カセットガスが使えるイワタニのジュニアランタンを購入し、ポケットランタンはまたお蔵入りとなりました。
3.ポケットランタン のここが○
・テーブルに置いたときにテーブル全体を照らすのにほどよい高さ
・意外に明るい
・ガスカートリッジ自体が足になるので安定性がいい
・着火が簡単
4 ポケットランタン のここが×
・ガスカートリッジが高価
・ガスカートリッジが入手できる店が限られている
・点火装置がない
5.データ
●明るさ 80W
●連続使用時間 約8~10時間
●購入価格 3000円
●ガスカートリッジ CV250
●マントル ルモマントル

キャンピングガス CV250
カートリッジはコールマンからまだ供給されています。

キャンピングガス ルモマントル
ありがたいことにマントルもまだ供給されています。

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ああ!懐かしのキャンピングガス。購入したのは何年前だかよく覚えていません。おそらく15年以上前だと思います。神田のどこかのショップで現品処分品をゲットしました。昔から現品処分のセールには弱かったようです。(笑)
買ったときには山で使っていたキャンピングガスのポケットコンロとガスカートリッジ(CV250)が共通化できるのがメリットだと考えました。しかし、ポケットランタンはホヤがあるためにポケットコンロのように小さく折りたたむことができません。ポケットとは名ばかりでとても山に持っていく気にはなれませんでした。
結局、部屋で試しに一度だけ点灯しただけで使わずにそのままになっていました。これが今回のオートキャンプでやっと日の目を見ることになったのです。

安定して燃焼しています。マントルは購入した直後に試しに点灯させたときのままです。
2.使用レポート
このポケットランタンは今のガスランタンとは異なり点火装置がついていません。このためにライターかマッチで点火しなければなりませんが全く苦にはなりません。ガソリンランタンのポンピングに比べたら楽なものです。

ポケットに入るというほど小さくはありませんが、コールマンのシングルマントルランタン(286A)に比較したらずいぶコンパクトに収納できます。

ところで、取扱説明書によると明るさは80W程度となっていますが、白っぽい光と曇りガラスのホヤで数値以上に非常に明るく感じます。また、見てのとおりカートリッジ自体が足になっているので安定性も十分です。もちろんランタンをつるす棒に吊り下げることもできます。
オートキャンプで2回ほど使用しましたが、その機能や性能は十分満足のいくものです。しかし専用のガスカートリッジは問題です。このランタンのためにわざわざ専用のガスカートリッジを別個に購入して持っていかなくてはなりません。また、CV250の実勢価格は450円前後と同等の他社のカートリッジと比較しても3~4割程度割高になります。さらに、このカートリッジが入手できるショップは限られています。
このため、ランニングコストの低減とガス共通化による荷物の低減を目的としてガスは全てカセットガスに統一していくことにしました。結局、カセットガスが使えるイワタニのジュニアランタンを購入し、ポケットランタンはまたお蔵入りとなりました。
3.ポケットランタン のここが○
・テーブルに置いたときにテーブル全体を照らすのにほどよい高さ
・意外に明るい
・ガスカートリッジ自体が足になるので安定性がいい
・着火が簡単
4 ポケットランタン のここが×
・ガスカートリッジが高価
・ガスカートリッジが入手できる店が限られている
・点火装置がない
5.データ
●明るさ 80W
●連続使用時間 約8~10時間
●購入価格 3000円
●ガスカートリッジ CV250
●マントル ルモマントル

キャンピングガス CV250
カートリッジはコールマンからまだ供給されています。

キャンピングガス ルモマントル
ありがたいことにマントルもまだ供給されています。

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Posted by Stepper at 12:00│Comments(0)
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