僕んちのアウトドアライフ

１．オートキャンプとテーブル
オートキャンプでテーブルとイスがないと山の幕営のような地ベタリアンキャンプになってしまいます。それは僕のイメージにあるオートキャンプではありません。実際にはオートキャンプに型などないのですが、僕の頭の中は非合理的であろうが何であろうが、オートキャンプには絶対テーブルとイスが必要だという図式ができあがってました。

２．購入価格
通常この製品は4000円前後で販売されています。購入したテーブルは足についている黒いカバーが１個欠品していたため1980円の値札が付いていました。さらに、ちょうどホームセンターの閉店セールであったために全品２割引となり、最終的に税込み1584円という破格の値段でした。



なお、足のカバーは後日ダイソーで購入しました。税込みで１０５円です。



３．使用レポート

（１）高さ
キャンプ場でテーブル設置してみてからテーブルの高さと椅子の高さが合わないということに気がつきました。結局いつもテーブルは低くして使っています。低くすると子供の椅子でも問題ない高さになります。




（２）強度
このテーブルはカタログでは耐荷重が３０ｋｇとなっています。天板は２枚に別れていいるので、耐荷重はそれぞれ１5ｋｇ＋１5ｋｇになるはずです。キャンプで６泊ほど使用した時点で天板の中央部分が微妙にへこんでいるのに気が付きました。あまり重いものは乗せられないようですが安いので仕方がありません。一応天板の裏側には写真のように十字に補強が入っていますが効果のほどは不明です。




（３）足のステー
テーブルの足には写真のようなステーがついています。下の写真のように曲がったままだと、テーブルにモノを載せたときにその重みで足が内側に折れてテーブルが倒れてしまいます。テーブルを設置したときにはステーが曲がっていないかしっかり確認する必要があります。



（４）収納性
天板は中央部分から２つ折りになるのですが、それでも大きく車への収納性はあまりいいとはいえません。ラゲッジスペースで荷物の一番下に敷ければいいのですがテーブルの天板の強度的が不足しているので不安です。そんなわけで車には縦積みしています。


（５）収納バック
フォールアルミツーウェイテーブルには収納用のバック（袋）は付属していません。従って車へ積み込むときにはテーブルが入っていたダンボールを利用しています。さすがに別売の収納バックまでは買う気がおきませんが、ダンボールよりも収納バックのほうがほんの少しですがスペースが有効になるし耐久性も上です。収納バックは無いよりはあったほうがいいと思います。




４．データ　キャプテンスタッグ　フォールアルミツーウェイテーブル＜Ｍ＞
●型番：M-3719
●ハイテーブル時：約幅1200×奥行600×高さ705mm
●ローテーブル時：約幅1200×奥行600×高さ370mm
●収納サイズ：約幅600×奥行65×高さ600mm
●耐荷重：約30kg
●重量：約4．5kg
●材質：甲板/合成樹脂化粧合板
　　　　　脚部/アルミニウム(表面加工：アルマイト)
●購入価格　　1584円（税込）


５．気になる製品
実はテーブルで気になっている製品があります。キャンパーズコレクションの４ＷＡＹハイユニットテーブル　１２２×６０です。キャンプ帰りにホームセンターで見つけました。安価にも関わらず天板がしっかりしていて真面目に作ってある製品だと思います。これからテーブルを買おうという方にはお勧めです。今使っているテーブルがダメになったらコレにしようと思っています。

・収納バックが付属
・テーブル下に便利なメッシュ棚
・しっかりとした天板　さらに耐熱加工済み（１２０℃）
・ロック付きの天板（使用中、天板が２つに折れません）
・高さが４段階に調整可能
・足には微調整可能なアジャスター
・安い

キャンパーズコレクションシリーズには、より安価なＷＳフォールディングテーブル　１２０×６０もあります。天板の耐熱加工とロック、足のアジャスターはありません。また、高さも３段階調整になります。しかし、天板はしっかりしていますのでこれでも十分だと思います。

＃山善のキャンパーズコレクションシリーズをナチュラムでも扱ってくれると嬉しいんですが・・・・



キャプテンスタッグ フォールアルミツーウェイテーブル＜Ｍ＞

これです。。。。やっぱり安いですね。



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